夏も終わりに近づく本日、天候不良による順延順延からの本日の散骨となりました。
海洋散骨は一番にお天気に左右されます。
遠方からお越しいただくご家族にとっては待ちに待たれたこの日、いざ泉南市から出港して大阪湾での散骨です。
お待ちいただいた甲斐があったのでしょうか、お天気も良く海も波も穏やかで、ご家族みなさまがお揃いいただけた散骨となりました。
船上には、故人であるご主人の遺影が数多く並びます。
スポーツをこよなく愛された故人、ユニホーム姿が輝くお写真が「散骨しっかり頼むぞ」と言われているようで、身が引き締まる思いで港を後にしました。
ご家族みなさまのお手で、故人を海へと送り出しされました。涙ありながらもみなさまのお顔は笑顔です。
海は世界に繋がっています。
海があるところならば何処でも故人を想い偲ぶことができます。